布団乾燥機でダニハウスダスト撃退!痒いタマタマ陰嚢湿疹の再発を防ぐ
「タマタマ(睾丸の裏側)が痒い」何度も再発を繰り返す陰嚢湿疹。うちの海斗も小学生で子供なので「ママ薬塗って」と塗り薬を持ってきます。でも思春期の中学生や高校生になるまで痒いのは、カワイソウ。母親として治してあげられるのは今しかありません。
ステロイドの塗り薬は一時的に症状を和らげてくれますが、根本的な解決にはなりません。子供は、幼ければ幼いほど痒いと掻きむしってしまいヒリヒリした傷を作ります。陰嚢湿疹(かゆみ)の症状がでやすいのは、お風呂あがりや寝入りばなお布団に入ってから。無意識にポリポリ掻いてしまうと治るのに時間がかかります。陰嚢湿疹も皮膚炎やアレルギーを引き起こす原因となるアレルゲンは、以下のとおり。再発したり悪化させないためにダニ退治が効果的です。
- 室内塵(ペットなどの動物やヒトの皮屑・フケ、ヒョウヒダニの虫体や糞、カビ、ダニ、細菌が混じったハウスダスト)
- 皮屑(フケ。イヌ、ネコなどのペットのフケ)
- 花粉(スギ花粉、ヤシャブシ花粉、イネ科花粉、キク科花粉)
- 真菌(カビ。アルテルナリア)
- 昆虫(ユスリカ、ゴキブリ)
ダニ退治とハウスダスト対策で陰嚢湿疹を再発させない
ダニやハウスダスト対策で必要なのは、お布団周りのお掃除。スマートドライで布団を乾かす→掃除機でダニ退治、ダニの死骸、ハウスダストを吸引、できれば布団乾燥機でお布団のダニを吸引します。私の場合、布団も布団カバーも枕も枕カバーもすべて新しく交換しました。さすがに新しく交換したらメキメキと症状が消えていきました。しかしお布団は、毎日つかうものなので布団乾燥機や掃除機での吸引は、つづけていかないといけません。アトピーやアレルギー、チンチンが痒い陰嚢湿疹で悩んでいるなら試してみてください。
我が家でも布団乾燥機(象印スマートドライ)とレイコップをセットで使うようになったら劇的に症状が改善しました。必要に応じて空気清浄機をお使いになリ部屋の空気を換気するのも効果的です。
子育てや仕事に忙しいママや主婦に使ってもらいたい便利な布団乾燥機
冬や梅雨など布団が乾きにくい季節に使われることを想定されて開発された布団乾燥機。でも今は、ダニやハウスダスト対策、PM2.5、黄砂、花粉など1年中通して使います。高度成長期、社宅や団地のベランダに、洗濯物やお布団を干しパンパンする様子はどこでも見られました。今は、マンションのベランダに布団を干すことは規約で禁止されています。洗濯物も規定の高さより低い場所に干さなければいけない時代です。
1人暮らしの人、夫婦共働きの人、高齢者など日中ふとんや洗濯物が干せない世代も増えているせいか布団乾燥機の概念は変わってきました。子育てや仕事で忙しいママや主婦の家事の手間を省いてくれるすぐれものです。
スマートドライは、持ち運びしやすいのがメリット。以前使っていた三菱製やパナソニック製の布団乾燥機は、ホースを取り付けマットを広げるのが意外と面倒で使う機会が少なかったのですが、象印のスマートドライは、本体を軽々持ち歩けるのがメリット。面倒なホースもマットもないので本当に簡単。子供たちも自分たちの部屋に持って行きお布団乾かすのに使っています。冬は、お布団がフカフカになるので電気毛布は不要になりました。家族誰の部屋にも持っていけるというのは強みですね。
衣類乾燥もできるスマートドライ
どんなに大雨でも室内で洗濯物がすぐ乾くし生乾きの嫌なニオイがしなくなりました。スマトードライの運転音はしますが、気にならない程度です。小学校の上履きも体育館シューズもお天気が悪くても干せるので便利です。
私が家で使っているのは、3年前に発売されたRF-AA20-AA型。最新の型は、2015年6月に発売されたRF-AB20。お値段も高くなっています!RF-AB20にはダニの死がいや花粉などのアレルギー物質を抑制する「アレル物質抑制フィルター」と真夏の暑い季節も使える「低温あたため」機能が追加されています。何度も陰嚢湿疹を繰り返す人は、使ってみると良いかもしれません。
陰嚢湿疹・アトピー・ダニ・ハウスダスト対策!布団乾燥機
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写真は、古いバージョンでRF-AA20-AA。新しいのもマットもホースも不要です。基本的な機能は、変わりませんが、新しいタイプには、ダニの死がいや花粉などのアレル物質を抑制「アレル物質抑制フィルター」がついています。お値段は新しいタイプの方が高いのですがダニやアレルギー対策ができるので新しい型の方がおすすめです。