陰嚢湿疹

子供の陰嚢湿疹を再発させないために我が家で使っているのが、持田製薬の薬用抗菌石鹸です。薬用でありながら低刺激で無香料で子供の肌にも安心。陰部などデリケートな部分にも使える弱酸性。

固形タイプとリキッドタイプと泡タイプがあります。子供1人でお風呂に入った時も泡立てて睾丸を洗わせたかったので泡タイプを使うことにしました。他に小さい子がいるとお風呂もバタバタするけど泡タイプなら簡単に押すだけなので便利です。

ワンプッシュでこれぐらいの量の泡が出ます。タマタマを洗うだけならワンプッシュで十分泡立つのでコスパは悪くないのかもしれません。

普通のボディソープと比べると価格が高いので家計を預かる主婦としては、少々辛いです。ただ睾丸の痒みがおさまるなら安い！と自分に言い聞かせ注文しました。一部ドラッグストアにも持田製薬のコラージュフルフルは、置いてありましたが私は公式ショップで買いました。キャンペーン中で試供品も無料で頂いてしまいました。

コラージュフルフル泡石鹸は、汗疹（あせも）・ニキビ・カンジダや陰嚢湿疹（陰部）のかゆみを解消する効果が期待できます。アソコのかゆみの原因に真菌（カンジダ）があります。コラージュフルフル泡石鹸には、有効成分のミコナゾールが配合されているので治りやすいのだそうです。

日常生活からすべてのバイキンや細菌や真菌（カビ）をシャットアウトすることは、不可能です。雑菌やバイキンと呼ばれるものは、細菌と真菌に分類できます。

1. 細菌、黄色ブドウ球菌（常在菌で食中毒の原因となる）
2. 細菌、大腸菌（人の糞便に存在するO111（オーいちいちいち）やO157(オーいちごーなな）など）
3. 細菌、ニキビの原因となるアクネ桿菌など皮脂を好む。背中ニキビ、おしりニキビなど

1. 真菌、白癬菌(はくせんきん)の中でも股間に発生するのが股部白癬（いんきん）。皮膚の接触により感染しやすく猫を介してうつりやすい
2. 真菌、皮脂を好み頭皮のフケとなり悪化しやすい
3. 真菌である癜風菌(でんぷうきん)

真菌（カビ）は、常在菌で日和見感染のため普段は症状をあらわしません。しかし疲れやストレスが溜まると発症するので何度も症状を繰り返し再発しやすいのです。しかし真菌にはミコナゾールが有効なのできちんと洗い清潔にすることで再発を防ぐ効果が期待できます。

詰め替え用も販売されているので長く使う人には、コスパも悪くありません。アトピー性皮膚炎で通院していた皮膚科の看護師さんに薦められて使い始めたのですが乾燥やドライスキンにも良いみたい。息子みたいに睾丸（ちんちんの下のたまたま）が痒くなる陰嚢湿疹・脂漏性湿疹（脂漏性皮膚炎）・カンジダ・ニキビにも使えます。オチンチンが猛烈に痒くなる陰嚢湿疹は、女性の私では想像もできないことですが金玉の裏側の痒みがおさまりステロイドを使うこともなくなりました。陰部（デリケートゾーン）にも使えるのでママも子供も家族みんなで使えるので一家に1本置いておきたいアイテムです。